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18 茯苓 【ブクリョウ:サルノコシカケ科 松林に生じ、コブシのような塊をなす。別名、茯神。】 |
任子季は、茯苓を飲むこと18年にして、仙人玉女が目の前に現われ、仕えるようになった。突然に身を現し、突然に身を消す(神出鬼没)ができるようになり、食物を必要としなくなった。灸の傷も残らず、顔が玉のように光っていたという。 |
19 地黄 【ジオウ:ゴマノハグサ科ジオウの肥大根をそのまま蒸して乾燥したもの】 |
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20 麥門冬木【バクモントウボク】 |
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抱朴子 内篇 巻之十一「仙薬」より |